「夏でも涼しい」北海道は、次々と大型施設をオープンさせて話題の旭山動物園、美しい自然を残す知床半島、日本三大夜景の1つの函館の夜景など、おすすめツアープラン満載です。北海道旅行では、カニやウニ、イクラやホタテなどの美味しい海産物も堪能しましょう。
国内旅行を家族で楽しむなら、北海道がお勧めです。日本国内3ヶ所目の世界自然遺産に指定された知床半島は、北海道でも数少なくなった野生動物や原始的な自然景観がのこる秘境として、1964年には知床国立公園に指定されていました。知床半島の山間部にはエゾマツ、トドマツ、ミズナラ、ダケカンバの原生林が広がり、山頂や稜線には高山植物群落がみられます。
知床八景は、日本の滝百選にも選ばれたオシンコシンの滝、「乙女の涙」と呼ばれているフレペの滝、大自然の広大な景色の中で滝自体が温泉となっている秘湯のカムイワッカの滝、オロンコ岩、夕陽台、プユニ岬、知床五湖、知床峠といわれています。北海道斜里町にある知床五湖の周辺は、一湖を見下ろす展望台や湖を巡る遊歩道が整備されています。知床連山や原生林を水面に映す素晴らしい風景を満喫できます。遊歩道では、エゾリスやエゾシカを見ることができますが、ヒグマが出没することもあるので、注意しましょう。知床峠では天候が良いと羅臼岳や北方領土を望むことができ、子供たちも広大な北海道に感動することでしょう。
知床は、平均気温が7月で16.6度、8月で18.6度ととても涼しく、7月前半と8月中旬以降は天候も安定しています。7月下旬から8月初旬にかけては不安定な日もあって、天候が悪いと気温が10度をきることや、晴天だと30度近くになることもありますので、服装には気をつけましょう。
動物の自然な生態が見られる行動展示を実施して、テレビでも取り上げられて一躍有名になった旭山動物園へのファミリー・ツアーはいかがでしょうか。旭山動物園は日本最北の動物園ですが、旭川は札幌からJR特急で80分程で着きます。
旭山動物園では、動物ごとに時間を設けられた「モグモグタイム」に餌をやって、動物の行動を展示するイベントが人気があります。また、ペンギンとアザラシ、ゴマフアザラシとウミネコ・オオセグロカモメ、ジェフロイクモザルとカピバラなど、異なる動物を同じ場所で飼育する混合展示も試みられています。
旭山動物園は、次々と大型施設をオープンさせています。作年レッサーパンダの吊り橋という新しい施設がオープンしたので、子供達が好きなレッサーパンダの吊り橋をわたる姿をゴールデンウィークに観にいくのもいいですね。旭山動物園では、この夏「オオカミの森」がオープンする予定です。8月13日から17日までは動物たちの夜の顔を見ることができる「動物園星まつり」を開催します。
冬の旭山動物園は、園内最大のイベントのペンギンのパレードが行なわれることでも有名です。夏よりは比較的空いていますが、北海道の冬は極寒ですので、防寒対策はしっかりとしましょう。館内は暖房が高めのところも多いので、調節しやすい衣類が良いでしょう。
北海道には300以上の温泉地がありますが、なかでも歴史のある温泉として有名なのは、「札幌の奥座敷」とも呼ばれている定山渓(じょうざんけい)温泉です。
北海道上川支庁管内の層雲峡(そううんきょう)温泉は、北海道有数の規模を誇る温泉街があり、カナダの山岳リゾートを模した「キャニオンモール」が整備されいます。毎年冬には「層雲峡氷瀑まつり」も開催されています。
江戸時代からその名を知られていて、明治以降保養地として発展した登別市の登別温泉は、1日1万トンもの沸出し量を誇ります。
釧路市のマリモで有名な阿寒湖畔にある阿寒湖温泉、氷濤まつりが行なわれる千歳市の支笏湖(しこつこ)温泉、摩周湖に近くツアーがよく組まれる屈斜路湖(くっしゃろこ)温泉や、かけ流しの川湯(かわゆ)温泉、知床半島にあるウトロ温泉、植物性腐食質などの有機物が多く含まれた世界的にも珍しいモール温泉で有名な十勝川温泉などもあります。ニセコ昆布温泉は名湯と呼ばれる温泉が20近くもあり、北海道の大自然を満喫するスキーも一緒に楽しめます。北海道の冬は非常に厳しく、露天風呂から上がると持っていたタオルが凍ることさえあります。寒い北海道で温泉に入る醍醐味を、一度は体験してみたいですね。
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